一口に太陽光といっても、実際には様々な波長の光が集ま
っています。
目に見える光(可視光線)もありますし、目に見えない光
(紫外線・赤外線)もあります。
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地表に届く太陽光線の割合は赤外線が約42%、可視光線が約52%、紫外線
は6%ほどです。
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ただし、太陽光線は波長が短いほど強いエネルギーを持っていますので、人
体に与える影響が大きいのは紫外線と言えます。
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紫外線は、波長の長さによって、さらに「UVA」「UVB」「UVC」に
分けられます。
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UVBは、UVAに比べると地表に届く割合は少ないのですが、人間の皮膚
に与える影響はたいへん大きいので注意が必要です。
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UVCはオゾン層に吸収され、地表にはほとんど届きません。
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