モイスチュアライザー 配合植物エキス
モルトリーチェ化粧品は、21種類の植物エキス、5種類のフルーツ酸AH
A、3種類の植物精油、合計29種類もの植物成分を独自の組み合わせで配
合しています。
当ページでは、モルトリーチェ モイスチュアライザー(美容液)の配合
植物エキスについてご紹介しています。
モイスチュアライザーには、5種類の植物エキスを配合しています。
モイスチュアライザーには5種類のフルーツ酸を配合しています。
モイスチュアライザーには3種類の植物精油を配合しています。
※各植物エキスの補足説明は一般的な特徴等を述べたものであり、商品の効
能効果を示すものではありません。
エイジツエキス
配合成分名:ノイバラ果実エキス
野生のバラであるノイバラ、その実を日干しにしたものをエイジツと呼び、
生薬として利尿剤や下剤として、あるいは皮膚病などに利用されてきた。
ノイバラの果実から得られるエキスは、保湿作用、収れん作用、美白作用、
抗アレルギー作用、SOD様作用(抗酸化)を有するとされ、化粧品に利用さ
れる。また、毛穴の改善にも効果が報告されている。
クララエキス
配合成分名:クララ根エキス
クララは日本各地に自生する多年生植物で、その根は目もくらむほどに苦い
ということからこの名がついたと言われる。生薬名は苦参(くじん)と言
い、解熱、解毒、抗菌、消炎、利尿、健胃などに用いられてきた。
クララの根から得られたエキスは、抗菌、美白、日焼け予防、血行促進、収
れん作用を有するとされる。また、抗アレルギー作用もあることから肌荒れ
の防止も期待される。
クワエキス
配合成分名:マグワ根皮エキス
桑は、その葉が蚕(カイコ)の飼料となることから、古くから栽培されてき
た。桑の根を桑白皮(ソウハクヒ)と言い、漢方では、高血圧の予防、疲労
回復、強壮などに使用されてきた。
桑の根の皮から抽出されたエキス(ソウハクヒエキス)には、チロシナーゼ
の活性を阻害する作用が強いフラボノイドが豊富に含まれており、これによ
り、メラニン生成を抑制する効果あると言われる(美白作用)。ちなみに、
カイコが白いマユを作るのは桑の葉を食べるためとも言われる。
また、ソウハクヒエキスには、保湿作用や抗炎症、抗アレルギーといった作
用もあり、日焼けしてかさついた肌の手入れに有用で、紫外線による肌ダメ
ージの軽減が期待される。
トウキエキス
配合成分名:トウキ根エキス
トウキは、セリ科の多年草で、各地で薬用目的に栽培されてきた。トウキの
根を水洗いして陰干し乾燥させたものを当帰(トウキ)と言い、漢方生薬と
して、浄血、鎮痛、鎮静、強壮に利用されたり、また冷え性や婦人病の諸症
状にも使われてきた。
トウキの根から得られるエキスは、抗炎症作用、保湿作用、血行促進作用、
があるとされ、肌荒れを防ぎ健やかな肌状態の維持を目的に化粧品に使用さ
れる。また、美白作用も報告されている。
シャクヤクエキス
配合成分名:シャクヤク根エキス
シャクヤクは、キンポウゲ科の多年草で、その花は優雅で美しく、古くから
ボタンとともに愛されてきた。また、シャクヤクは生薬として(生薬名:芍
薬)、消炎、鎮痛、抗菌、血行促進といった作用があるとされ、風邪、腹
痛、冷え症や月経不順などの婦人病に使用されてきた。
シャクヤクの根から得られるエキスは、炎症を抑える抗アレルギー作用、チ
ロシナーゼ活性を抑える美白作用、さらには収れん作用や血行促進があると
され、各種化粧品に使用される。
フルーツ酸につきまして以下のページをご覧ください。
植物精油につきまして以下のページをご覧ください。
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