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当ページは、「UVカット・ベース」の主要配合成分のご
説明および全成分表示(ページ最下部)のページです。
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アンチロイキン6(成分名:ラミナリアオクロロイカエキス)は、フランス
のブルターニュ地方の海藻ラミナリアオクロロイカから抽出されたエキスで
す。
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ラミナリアオクロロイカは、褐藻類の一種で、夏に特別な黄色い色をしてい
るために「黄金海草」と呼ばれます。
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潮の干満にあわせての浸水と露出、強い太陽光、乾燥、激しい温度変化とい
った過酷な環境に適応しながら生息するラミナリアオクロロイカには、紫外
線ストレスに対する保護機能が凝縮されています。
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このラミナリアオクロロイカから抽出したアンチロイキン6は、ビタミン
A・E、トリアシルグリセロール、ホスファチジルコリンそしてα-リポ酸を多
く含みます。
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紫外線による炎症を防止するとともに、紫外線のダメージから表皮細胞の
DNAの損傷を抑制し、免疫細胞を保護するはたらきがあると言われます。
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さらに、角質層の層構造を修復しバリア機能を強化する作用があるとされま
す。
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シロキクラゲというキノコから抽出したエキス。シロキクラゲは、主に日本
や中国で食用とされてきました。特に中国では、不老長寿の薬としても珍重
されてきました。
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シロキクラゲ多糖体は高分子の酸性複合多糖体で適度な粘性があり、類似の
酸性多糖のヒアルロン酸同様に高い水分保持機能を有します。その水分保持
機能はヒアルロン酸を上回るという実験データもあります。
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また、ヒアルロン酸よりも使用時のベタツキが少なく、使用後のツッパリ感
も抑えられ、良好な使用感が得られます。
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こういった特性から、肌水分の維持、それに伴う肌バリア機能の維持に有用
とされます。
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化粧品に配合することで、肌荒れを防ぐとともに、しっとりやわらかな肌状
態を保つことが期待されます。
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肌細胞の損傷を防いだり、強化するはたらきがあるとされ、紫外線から肌を
保護し紫外線による肌ダメージを軽減することが期待されます。
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ヒメフウロ(別名:シオヤキソウ)の全草から得たエキス。
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紫外線による肌の炎症や老化に深く関わっている酵素「トリプターゼ」の働
きを阻害することで、紫外線による肌ダメージを抑え、シワなどの肌の老化
現象の発生を予防することが期待されます。
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ケープアロエの葉から抽出される植物エキスで、メラニンの生成抑制作用
(チロシナーゼ活性阻害)や紫外線防御作用があるとされます。
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また、保湿効果にも優れ、透き通るような潤いに満ちた肌を保つことが期待
されます。
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抗炎症作用、皮膚の損傷をケアする作用などからも、日焼け止め用化粧品に
たいへん適した成分です。
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グリチルリチン酸ジカリウムは、甘草から抽出した成分で、優れた抗炎症作
用、抗アレルギー作用があるとされます。
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甘草という字の如く甘味成分を含み、砂糖の50倍の甘さを持つと言われま
す。昔から生薬として刺激緩和、抗炎症剤として使われてきました。
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ビタミンC誘導体(3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸)を配合していま
す。ビタミンCは美白作用をはじめとした様々な美肌作用があるとされます
が、成分として安定性が悪く、化粧品等に使用しても皮膚に浸透しその成分
効果を発揮することは期待できません。化学的処理を行うことで成分として
の安定性を高めたのがビタミンC誘導体です。
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化粧品や医薬部外品に使用されるビタミンC誘導体は何種類かありますが、
3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸は、保湿性に優れたビタミンC誘導体
として開発されました。
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ビタミンCの美肌作用として有名なメラニン抑制作用に加え、角質層の水分
維持に重要な役割を担う細胞間脂質(セラミド)を増やす効果もあり、肌の
保湿機能やバリア機能のサポートが期待されます。抗酸化作用などもあり、
紫外線によりダメージを受けやすい肌をやさしく保護します。
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バラ科の植物であるイザヨイバラの果実から抽出されたエキスです。ビタミ
ンCやタンニン、アミノ酸を豊富に含みます。
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抗炎症作用に優れ、紫外線によるダメージを受けた肌をケアしてくれます。
また、イザヨイバラエキスにも細胞間脂質(セラミド)を増やす効果があ
り、肌の保湿機能やバリア機能のサポートが期待されます。
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こういった作用から、紫外線対策、美白対策、保湿対策を目的に化粧品に使
用されます。
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日本酒の製造過程で生まれる酒粕には、アミノ酸、ビタミンB群、コウジ
酸、フェルラ酸、セラミド、レジスタントプロテインなどが含まれます。
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アミノ酸(プロリン)は高い保湿力を有し、ビタミンBは肌荒れの予防に効
果があるとされます。肌の乾燥を防ぎしっとりとした肌を保つ作用が期待さ
れます。
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コウジ酸やフェルラ酸はメラニンの生成を抑制し美白効果をもたらすと言わ
れます。
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また、セラミドやレジスタントプロテインは肌(角質層)の状態を健全に保
ち、肌のバリア機能を守りキメ細かい肌を保つ効果が期待されます。
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皮膚の保護作用、血行促進作用とともに、抗酸化作用にも優れています。
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抗酸化作用により、老化の原因といわれる活性酸素を消去したり、紫外線に
よる肌成分の酸化をさまたげたり、肌の老化防止作用が期待されます。
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バラ科のカニナバラの果実から得た精油で、ローズヒップとも言われます。
肌のキメを整え乾燥から守る作用があるとされます。
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また、抗菌・消炎効果もあり肌を健やかに保ちます。バラの香りによる癒し
効果も期待されます。
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◆水
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◆トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
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◆スクワラン
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◆BG
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◆グリセリン
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◆酸化チタン
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◆PEG-30水添ヒマシ油
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◆べへニルアルコール
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◆ラウロイルサルコシンイソプロピル
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◆グリチルリチン酸2K
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◆3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸
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◆イザヨイバラエキス
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◆酒粕エキス
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◆シロキクラゲ多糖体
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◆ラミナリアオクロロイカエキス
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◆アロエフェロックス葉エキス
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◆ヒメフウロエキス
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◆リョクトウ成長点細胞培養エキス
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◆アクリル酸アルキルコポリマー
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◆ステアリン酸
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◆水酸化AI
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◆ステアリン酸ソルビタン
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◆1,2-ヘキサンジオール
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◆水添レシチン
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◆ヒドロキシプロピルメチルセルロースステアロキシエーテル
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◆ポリヒドロキシステアリン酸
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◆トコフェロール
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◆ステアロイルメチルタウリンNa
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◆トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2
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◆酸化鉄
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◆キサンタンガム
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◆エチルヘキシルグリセリン
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◆フェノキシエタノール
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◆カニナバラ果実油
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