クリア・ピールジェル 主な配合成分と全成分表示

当ページは、マイルドピーリング「クリア・ピールジェ ル」の主要配合成分のご説明および全成分表示(ページ最 下部)のページです。


主な配合成分と全成分表示




(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))コポリ マー

タンパク質を吸着し、ピーリング成分として働きます。余分な皮脂や古い角 質や毛穴の汚れまで包み込んで落とすため、その後の肌は透明感とツヤのあ る肌になります。

角質を無理に剥がすことなく、表面の不要な古い角質のみを吸着し取り除き ますので(アクリル酸の白いポロポロ成分が肌の汚れを絡みとって落とすの で)肌への負担が抑えられます。



コメヌカセラミド


コメヌカセラミドは、米の種子の精米直後のコメヌカから得られた細胞間脂 質の類似成分です。

皮膚最上層の角質層には細胞間脂質があり、皮膚の保湿・バリア機能を支え ています。

加齢や刺激などで細胞間脂質が減少していくと、肌の保湿力やバリア機能は 低下し、肌は潤いが失われ、様々な肌トラブルや老化現象が現れます。

コメヌカセラミドは細胞間脂質の減少を補い、ピーリング後の肌機能を守る ために配合されています。



オランダカラシエキス


セリ科植物のオランダカラシ(クレソン)の葉、茎または全草から抽出。血 行促進効果や古い角質をやわらかくする効果があります。

また、皮膚細胞の活性化、発毛促進作用があると言われ、エイジングケア化 粧品や育毛用化粧品にも配合されます。



アルニカエキス


キク科の植物アルニカの花または根から抽出。ヨーロッパでは民間薬として 使われてきたハーブで打ち身や捻挫などに用いられてきました。

カロチノイド、フラボン、タンニン、トリテルペノイド、サポニンなどの成 分を含み、抗炎症や血行促進のはたらきがあります。



オドリコソウエキス


オドリコソウの茎、葉、花から抽出。タンニン、フラボノイド、生体アミン (ヒスタミン、チラミン、メチラミン)を含みます。

収れん、浄血、消炎などの作用があるといわれます。



紅茶エキス


アッサムティーの葉を乾燥させ、さらに発酵させた紅茶から抽出して得られ たエキス。

カフェイン、キサンチン、タンニンなどを含み、収れん、消炎、保湿、メラ ニン抑制などのはたらきがあるとされています。

収れん作用からリフトアップやセル対策用のジェルやローションにも使用さ れます。



テトラヘキシルデカン酸アスコルビル


VCIPとも呼ばれ、ビタミンC誘導体のひとつで油溶性。一般的に美白目的の 化粧品に配合されます。

ビタミンCは、その還元作用や抗酸化作用によりその美肌効果は認められて いますが、成分としての安定性が悪く、肌に塗布した場合、肌内部でその効 果を発揮することは期待できません。

VCIPは、不安定なビタミンCを安定化させることにより皮膚への浸透をよく し、肌内部においても、ビタミンCの効果が発揮できるようにしたもので す。



プラセンタエキス


豚などの動物の胎盤から抽出したエキス。プラセンタには、各種のアミノ酸 やビタミン類、ミネラル類、核酸様物質、コレステロールなどが含まれてい ます。

化粧品では、保湿効果、色素沈着の防止、しわ予防などエイジングケアを目 的に使用されます。

特に、様々なアミノ酸を豊富に含むことから、角質層の水分保持力を維持 し、肌の潤いを保つことが期待されます。

また、プラセンタエキスは、医薬部外品の美白有効成分としても使用されて おり、メラニン生成の抑制により日焼けによるシミ・ソバカスを防ぐといっ た作用があるとされます。

さらに、新陳代謝の促進などの効果も報告されており、メラニンのスムーズ な排出による美白作用、適正な角質層の形成による保湿機能やバリア機能の 維持なども期待されます。



β-グルカン


β-グルカンは、食物繊維の仲間で、多糖類の一種です。キノコや酵母に多く 含まれます。

化粧品に配合すると、優れた保湿作用を発揮するとともに、肌を整え、ハリ を与えてくれます。

また、日焼けによる炎症を緩和し、紫外線による肌ダメージをやわらげてく れます。



ダマスクバラ花水


バラ科植物ダマスクローズの花から植物エキスです。

化粧品には、ローズ花香を賦香する目的で使用されます。

香りによるリラックス効果やストレス軽減の他に、保湿作用、抗菌・消炎作 用も有することから、肌に潤いを与え、肌荒れを防ぐなど、肌の状態を整え る効果も期待されます。



グレープフルーツ果皮油


グレープフルーツの果皮から得た精油です。

シトラス系の明るくさわやかな香りにより、リラックス効果、ストレス緩 和、集中力アップなどが期待されます。

また、保湿効果、肌荒れ防止、収れん作用も期待されます。



ニンニク根エキス


ニンニクは、香辛料として調理に広く使われる他、中国や日本では漢方薬の 原料として、またヨーロッパでも民間薬として用いられてきました。

代謝機能亢進、殺菌防腐、血行促進、免疫機能亢進、過酸化脂質生成抑制と いった機能があるとされ、皮膚細胞の活性、老化防止等の効果を期待され、 基礎化粧品や頭髪用化粧品に使用されます。



カミツレエキス


精油成分のアズレンを含みます。発汗作用があり、入浴剤にも使用されま す。欧州では古来より風邪の際に飲用の習慣があります。

化粧品には、保湿効果、消炎、収れん、血行促進等を期待して使用されま す。また、色素沈着を抑える作用も報告されています。



ゴボウ根エキス


漢方では、その解毒・消炎・排膿作用から皮膚病に使用されてきました。

化粧品には、保湿作用、血行促進作用、発汗作用、脱毛予防などを期待し使 用されます。



セイヨウキヅタエキス


民間薬としては、鎮痛、うつ血除去などに外用薬として利用されてきまし た。

サポニン、フラボノイド、有機酸などを含み、化粧品には、洗浄作用、抗炎 症作用が期待され使用されます。特に、ニキビ・脂性肌用化粧品に多く使用 されます。



セイヨウアカマツ球果エキス


ヨーロッパアカマツの球果(いわゆる松ぼっくり)から抽出したエキス。

保湿作用、肌荒れや炎症を防ぐ作用、収れん作用、血行促進作用がるとさ れ、肌を健やかに保つために各種化粧品に使用されます。



ローズマリーエキス


ローズマリー(マンネンロウ)は、ヨーロッパでは古くから薬用植物とし て、頭痛、リューマチ、神経痛の治療に使われてきました。

保湿作用、消炎作用、抗酸化作用、収れん作用、血行促進作用があるとさ れ、基礎化粧品やヘアケア製品に使用されます。




◆水
◆DPG
◆(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー
◆ジココジモニウムグロリド
◆ステアルトリモニウムプロミド
◆ダマスクバラ花水
◆プラセンタエキス
◆β-グルカン
◆コメヌカスフィンゴ糖脂質
◆オランダカラシ葉/茎エキス
◆アルニカ花エキス
◆オドリコソウ花/葉/茎エキス
◆ニンニク根エキス
◆ローマカミツレ花エキス
◆ゴボウ根エキス
◆セイヨウキズタ葉/茎エキス
◆セイヨウアカマツ球果エキス
◆ローズマリー葉エキス
◆チャ葉エキス
◆テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
◆ペンチレングリコール
◆PEG-60水添ヒマシ油
◆グレープフルーツ果皮油
◆グリセリン
◆オレイン酸ポリグリセリル-10
◆コメヌカ油
◆水添レシチン
◆リゾレシチン
◆イソプロパノール
◆エタノール
◆BG






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